お疲れ様です。
感動しました。
久しぶりにアマゾンプライムで映画を観たら思いの外面白かったです。
好きな映画ベスト5に入れたいくらい良かったです。
グリーンブックという映画です。
あらすじは、ナイトクラブの腕っぷしのいい主人公が黒人ピアニストのツアー運転手の仕事をしていく中で、価値観の違いや理不尽な差別とぶつかりながらも友情を育むというストーリーです。
舞台は1950年代のアメリカで、黒人差別が大きなテーマと思います。
実話を基にした映画のようです。
主人公がなんせ明るくて下品でちょっとバカっぽいんですけど、とても人情味溢れてて良いと思います。
旅先で起こす大胆な振る舞いに思わず笑ってしまいました。
スポンジボブ みたいな爽やかさがあります。
金はないけど、幸せなんだと。
一方の黒人ピアニストは、才能がありお金持ちで気品があり、気高い。
でも、どこか寂しげで幸せそうじゃない。
この黒人ピアニストの足りない所を上手くカバーして主人公が助けてくれます。
主人公もミュージシャンの素晴らしい才能に気づいて彼を尊敬し、最終的には仕事の枠を超えて友人として尊重します。
その、お互いに人間として認めて合って仲良くなる様がとても見ていて気持ちが良かったです。
ラストシーンの詳細はあえて省きますがとてもジーンと来ました。
寂しい時は自分から手を打たなきゃ、という主人公の言葉を受け止めた証だと思います。
幸せとはどういうことかを教えてくれる映画だと思います。
めちゃハッピーエンドで心洗われました。本当に観て良かったなと思いました。
まだ観てない方は是非観てください。
いや〜映画ってほんと、いいですよね〜。
それでは今日はこの辺で。
ごきげんよう。
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