お疲れ様です。
ついにここ富山にも寒波が到来しました。
この日は最高気温が氷点下となり、非常に厳しい寒さとなりました。
週の天気予報を見ていると。
おや?意外と今日行けるんじゃね?
と思いついたら最後。
気づいたら仕事終わりにいつものポイントに来ていました。
もう息をするように釣りに行ってしまいます。
現場は少し雪が積もっていて風がやや強いです。
先行者は1人。
良かった、釣りキチは自分1人じゃないようです。
そんなこんなで始めます。
コンディションはこんな感じです。
時間帯 深夜
天気 雪
気温 -3℃
水温 13℃
風速 4~7m
潮 中潮
潮汐 干潮の潮止まりから上げはじめ
月 三日月
うねり やや強い
太陽月齢理論による釣れやすさ 活発でない
いや~とにかく寒い。
奥が空いていたので入りました。
間違いないことは、肌を極力露出しないことが大事です。
エサ巻きエギのささみは車内で巻いて、浮き釣りに使うアジも車内でセットしておきました。
手袋を装備して外では決して脱がないことです。
意外と仕掛けの準備で手こずってるうちに手が冷え冷えになることが多く感じます。
釣りでは手足、特に手が冷えてしまうともうどうにもなりません。
さて、準備が出来たのでエギ から投げます。
手前に吹き付ける風でエギ が遠くまで飛びませんね。
そしてうねりも強いのでエギ があっという間に流れていきます。
前に投げてもフォールしてるうちに右に行ってしまいます。
通常だと5セットほどシャクれるのが、2.3セットほどシャクるとエギ が帰ってきます。
これはちと厳しいかも。
2.3投投げてみるも反応なし。
ウキ釣りを投げてみます。
シュー・・・。
勢いよく投げても向かい風でウキが押し返され、すぐ手前に落ちてしまいます。
うーん。もうちょっと奥に投げたい。
一応ウキを流して様子見するも反応なし。
そうこうしているうちに先行者の人も帰られたので、僕1人になってしまいました。
寂しい。
30分ほどがんばりましたが、いかんせん風が強く、寒すぎました。
もう帰りたい。
すると新しいエギンガーが現れ、颯爽とエギ を投げておられました。
他の人はこんな逆境でどういう風に釣りしてるのかと思い遠目から観察。
けっこう細かくシャクるんだな。
とか見てると竿が曲がっています。
行方を見守っているといいサイズのを釣りあげておられました。
ほう。意外と手前の位置でも釣れるんですね。メモメモ
しばらくしてその人がこっちに来られて
「イカ要りますか?」
と声をかけてもらえました。
なんと!
私「いいんですか?」
「いいんですよ!」
私「ありがとうございます!」
と、ありがたく頂きました。
釣るは好きでも食べないタイプの人でしょうか。
優しい人もいるもんです。
その人が帰られてからその近くに移動してみました。
逆に荒れてるから手前の方が釣れるのか。
すると2セット目のシャクりの時に小さな重みが!
もはや手の感覚があまりないけどたぶんこれはキテる。
小さいけど釣れました。
メスかな。
その後も何投かやってみたものの釣れず、寒すぎたので早めに納竿。
帰ってから確認すると、もらえたイカがだいぶデカかったです。
ありがとうございます!ありがたく頂きます!
ちなみに翌朝捌いていたらやっぱり小さいのはメスで卵持ってました。
卵かけご飯にイカ刺しとイカ卵と納豆というコレステロール爆弾丼を作って食べた所、超美味かったです。
釣り人の特権ですな。
本日の釣果
ヤリイカ 2杯
それでは今日はこの辺で。
ごきげんよう。
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